◆Lady Lily Muse

ハープの持ち主 T.Oさんからのオーダーで描かせていただきました。

T.Oさんは将来的にはハープで人を癒せたらとのお考えもあり、念願のハープを購入されました。
そして気品溢れる淑女のような印象を受けるそのハープに「Lady Lily」と名付けられました。ハープの機種名は「オルフェス」です。
ハープ演奏の上達のサポートになるよう、近くに絵を置こうと思われたそうです。

「Lady Lily」は、お知り合いの調律師さんが日々丁寧にメンテナンスされ愛されて使われていたのが、艶やビスを見ても感じられるそうで、３０年もののハープだそうですが送っていただいた写真を拝見しても艶のある美しいハープでした。

『私はリリーの寿命が尽きるまでずっと弾き続けるつもりです。
大切なリリーが少しでも癒されるよう見守ってくれるような画をお願いいたします。

ハープ（Lady Lily）とＭＵＳＥ様を描いてください。ハープの音は金色です。（T.Oさんのメールより）』

T.OさんのLady Lilyへの溢れる愛情がメールのそこここから感じられて、わたしの心もとても暖かくなりました。

ハープのLady Lilyの今までとこれからをずっと見守るMUSEさまは、きっと深い心を持ち、T.Oさんのお気持ちとも重なり、気品のある優しい表情をしているでしょう。その音色は金色の光りがこぼれるようで、暖かく愛のこもった癒しの音色でしょう。
Lady Lilyが末長く元気で、T.Oさんの奏でる音色が輝き広がっていきますように、、そんな気持ちを持って描かせていただきました。

＊ちなみに、ドレスの色ですが、最初からレモンイエロー系の濃淡のドレス姿でMuse様の姿が浮かんでいて、色系的にはこれ以外はないと感じていたのですが、レモンイエローはT.Oさんがカラーコンサルタントに見ていただいた似合う色のベストカラーだったそうです。

画像サイズは、T.Oさんお手持ちの額縁に納まるように、70センチ×50センチの出力（プリント）サイズで描きました。
キャンバスなどではもっと大きなものを描いたこともありますが、わたしにとってCGでは今までで最大でチャレンジでした。

描きおえる事ができて、気力活力がとてもあがった感じがしています。この絵を描けたこと、機会に感謝しております。

◆T・Oさんからご感想

無事リリーの画が届きました！！！
Ｗｅｂでみるよりずっと鮮やかで心が洗われます。
背景にユリのお花が描かれていたり、ハープの音の光のところに何となく精霊さんたちが飛んでいるような印象で描かれていたり・・
ずーーっと見ていても飽きません。
本当に本当に感動しました。

友達にＬａｄｙ　Ｌｉｌｙの絵をみせたら、みんな感激していました。
透明感のある美しい色をみていると心が清められます。

2009年は火の年で「Ｂｅａｕｔｙ」がテーマだそうです。
このタイミングでリリーがきたのもうなずけます。
本当に美しい・・生きていたらお友達になりたいぐらいです　笑
これからもたくさんの方に光の絵を届けてください。
michelaさんの絵の輝きは、宇宙に光を灯します。
今後とも末永いお付き合いをお願いいたします。
たくさんの感謝を込めて。