Bさんのご投稿へ

Bさん、ありがとうございます。 　そうなんです！♪　女性性が強力テーマです。あのあたり(子宮）に、月の一巡の光りを置こうかと下書きにはあったくらいでしたが。月のカードは危険や不安、心の奥にあるものがうごめきだす、不安定、変化などをあらわしますよね。 　この絵では女性が女性性を獲得していくなかでの無意識のなかの未来への不安、危険感を月とのからみで描こうと思いました。 特に、少女から女性に変わっていくなかでの、不安感と怖れ、憧れ、そしてそれが満ちた月に変化していって、創造的な与える光を発するように、、少女の月への祈り、怖れをこえていけるような祈り、、そんな感じです。 下方の水のなかの恐れから上方の月の光り方向へ成長という感じで、、 　少女は最初にマリアっぽいイメージが浮かんで 少女であったマリアが母なるマリアになっていく時（なる以前）、という雰囲気もあるかなと思っています。。 （マリア様なら、信仰のうえに怖れはなかったかもしれないけど。　)

Mさんのご投稿から

　水のなかの、あれはザリガニは、月のカードでは定番の危険をあらわす存在です。水のなかからというので、水=無意識のなかにある不安や怖れが立ち上がって明らかになる象徴なのだけど、それはやはり自分のなかにあるもの、エネルギーになるとも思えますね！。Mっちゃんの感想を読んで、そんなふうに思えました。ありがとうございます！